８月１日（木）に神戸文化大ホールで行われた第１２回日本高校ダンス部選手権「夏の公式全国大会近畿・中国大会」で本校のダンス部が５位以内入賞を果たし、見事に全国大会への切符を手にしました。（近年、登美丘高校や同志社香里高校などで注目を集めたあの大会です。）それぞれ勝ち抜いてきた、近畿と中国のダンスの強豪校ばかりのなかでのこの成績は本当に素晴らしいと思います。全国大会は８月１６日にパシフィコ横浜で開催されます。
予選からの激戦を経て、昨日の神戸での大会も実力校ぞろいの中だったのですが、入賞をすることができました。大阪、特に南部の高校はダンス部のレベルが高いのですが、本校のダンス部はそのなかでもこれまで一定の評価を得てきました。今回、全国大会への出場が決まったことで、その実力が本格的に認められたのです。３０名を超える部員が心技体を合わせて、日ごろの成果を発揮したことがこの快挙につながりました。苦難を乗り越えて、ダンスにかけた情熱が全国への道を切り開いたのです。他のクラブも頑張ってくれていますから、その努力の象徴として、今回ダンス部が輝かしい成果を示してくれました。今後、努力すれば道が開けるのだという勇気を堺上高生に与えてくれることでしょう。
同窓会である紫陽会様やＰＴＡ役員様など各方面からは祝福の言葉をいただいております。月曜日には校長室で私のほうから激励を行う予定です。ダンス部員たちは全国大会でも真価を発揮して、堺上高校生として大いに活躍してくれるものと思います。皆さんも、応援のほどをよろしくお願いいたします。