2月15日(金) 受付開始、入学試験の変貌

 普通科全日制の学校でも、今年度から入学試験が前期・後期の2回実施されることとなりました。中学生にとっては、普通科の受験チャンスが2回に増えたわけです。13日、14日と願書受付を実施しましたが、予想を上回る勢いで、そのほとんどが初日に出願され、275名となりました。

 私が心を痛めているのは、前期定員は80名のみなので、狭山高校を受験してくれる生徒の2/3以上が不合格となる現実です。15歳の春に、このような思いをさせるのは不本意ではありますが、制度である以上仕方ありません。中学生の皆さんには、現実に合わせて、たくましく生き抜いてくれることを期待しています。