4月8日(月) 入学式

 春の嵐で桜は大半散りましたが、うららかな春の陽とさわやかな春風に包まれ、第34期生の入学式を迎えることができました。新たに320名の入学生を迎え、狭山高校は一段と活気づくことでしょう。式辞の中で、学校について紹介した後、新入生には「初心忘るべからず」という言葉を贈りました。また、iPS細胞の山中教授の例を出し、第1に「目標を持つこと、継続こそ力なり」ということを話しました。第2には、「よく食べ、よく寝て、よく運動すること」、第3には「社会人、人間として必要なコミュニケーション能力」を要望しました。

 生徒受入れの準備段階から見たのは初めてのことで、学年団の先生方が仲良く団結している様子を知っていました。団結式にも、校長・教頭を呼んでくれて、杯を酌み交わしました。教員が団結し助け合っているのを見たら、生徒もよい子に育つのではないかと思います。因みに学年団の方針は、「他人への思いやり」、「自主自立」だそうです。楽しみですね。

nyuugaku.jpg