８月４日、兵庫県の神戸国際展示場で開催されているSSH生徒研究発表会も２日めとなりました。引き続き、担当者からの報告です。
本日は昨日のポスター発表で選出された代表校による全体発表が行われました。本校生徒は積極的に質問をしていました。その時の様子の写真です。
午後からの発表も終わり、残念ながら今年は入賞を逃しました。ここ2年は入賞していただけに悔しさが残ります。それでも生徒たちは他の学校との繋がりができました。特に高知県からの生徒たちと意気投合したようで一緒に行動したり、自分達の休憩時間を割いて発表し合うの姿がありましその時の様子です。
「探究を通した仲間との出会い」も合同発表の醍醐味です。とても微笑ましく、心が熱くなる瞬間でもありました。今後は学校代表として学校内外への発表動画の作成や論文投稿にむけて活動が始まります。この研究はまだまだ発展の可能性があります。後継者を見つけて引き継ぐというミッションもあり、まだまだ彼らの探究は終わりません。
甲子園、インターハイ、総合文化祭、SSH生徒発表会と高校生がこの夏も活躍します。競うだけでなくつながっていくことも全国大会ならではです。刺激を受けてこれからも研究を進めてください。発表に向けて、運営指導委員の先生にも大変お世話になりました。ありがとうございました。生徒の皆さん、お疲れさまでした。