18期生、卒業おめでとう。
3月6日。
18期生の卒業証書授与式が無事に終わりました。
私が"たまがわ"に着任した令和5年度に入学してきた生徒たち。ちょうど今日、WBCの初戦が行われていますが、入学式の式辞では2023年のWBCの話をしたことを思い出します。あのときのこと、皆さんは覚えているでしょうか。
■ 三年間で見てきた、たくさんの「横顔」
この三年間、私は本当に多くの横顔を見てきました。
- 入学して間もない頃、職業学科の授業についていけるか不安そうだった横顔
- 部活動で先輩にリードされながら、試合での真剣な横顔
- 職場実習を終え、自信が芽生えたときの誇らしげな横顔
- 大阪・関西万博を友だちと楽しむ無邪気な横顔
- 叱られて歯を食いしばる悔しそうな横顔
- 修学旅行でハウステンボスや柳川下りを満喫する笑顔
- 校長室に製品を販売に来てくれたときの、あの明るい笑顔
卒業証書を一人ひとりに手渡しながら、そんな場面が次々とよみがえってきました。
昨日の予行では緊張していましたが、今日は笑顔で証書を受け取る生徒が多く、「おめでとう」と声をかけた瞬間の「ありがとうございます」が、もう最後なのだと思うと胸が熱くなりました。
■ 式辞に込めた思い ----「たまがわプライド」
式辞では、こんな言葉を贈りました。
自分を整え、相手を尊重し、仲間と力を合わせ、どんな状況でも前を向く----その姿勢こそ、私たちが『たまがわプライド』と呼んできたものです。どれも社会に出てから皆さんを支え続ける、何より大切な力です。皆さんは、その一つひとつを丁寧に積み重ね、この三年間で「たまがわプライド」を確かなものにしました。
これは、18期生の歩みそのものです。
■ 来賓の方々が絶賛した「送辞」と「答辞」、卒業の歌
来賓の方々が口をそろえて褒めてくださったのが、送辞と答辞でした。
礼儀正しく、思いを込めて発せられた言葉。
原稿を読みながらも、しっかりと心が伝わる話し方。
その姿に深く感動されたそうです。
正直なところ、私の式辞よりもずっと素晴らしかったと感じました(笑)
「卒業の歌」(SGの「ぼくらまた」)も、 "本気" が伝わってきました。
大きな声で懸命に歌う姿にも、みなさんの気持ちがのっていました!
■ 退場時の表情に見えたもの
卒業生退場のシーンでは、涙を流す生徒、声を上げて泣く生徒、必死にこらえる生徒、笑顔いっぱい の生徒......本当にさまざまでした。でも、そのどれもが "たまがわでの学校生活が充実していた証" であり、"たまがわが好きだった気持ち" が伝わってきて、私はとても嬉しくなりました。
■ 18期生へ ----これからの道を歩むあなたへ
これから先、苦しいこともあるでしょう。
でも、皆さんを応援している人はたくさんいます。
今日見せてくれた「自分らしい姿」を、どうか大切にしてください。
「卒業おめでとう」
みなさんは確かに成長しました。
社会人としてのこれからの歩みを、心から応援しています。
そして、「ありがとう」

↑ 産業基礎分野 製作


↓ 最後の下校時に教員全員で、送り出します。伝統が受け継がれています。

卒業式は、「教員になって良かった」と思える瞬間ですね。何度迎えてもそう感じます。
*3学年の担任の先生方、無事に卒業生を送り出すことができましたね。お疲れ様でした。これまでのご指導に感謝!