豊中支援のどんぶりメニューで1番人気があるのはカレーライスです。カレーライスには、全部で50キロの玉ねぎを使います。玉ねぎは、いつも調理員さんが朝早くから皮むきをしてから給食に使います。しかし、今回の玉ねぎは、調理員さんではなく、小学部5年生と高等部1年生のAグループのみなさんが皮むきしました。 高等部1年生のお兄さんお姉さんに教えてもらいながら、5年生のみなさんも上手に皮むきができました。みな...
2025年3月13日アーカイブ
給食では、ウインナーを入れたピラフやカレーピラフが時々登場します。今日はえびを入れたえびピラフです。ピラフはどこの国の料理でしょうか?ピラフは、トルコで食べられている料理です。トルコのお米は日本のお米と似ていて、ふっくら、もっちりしています。このため、ピラフは、ふだんから日本料理を食べている私たちも食べやすい料理です。
牛丼には、牛肉のほかに、たまねぎ、ごぼう、糸こんにゃく、ねぎ、にんじんなどたくさんの野菜が入っています。野菜は、けずりぶしから煮出した「だし」で煮込むので、牛肉と野菜のうまみがあります。野菜の栄養も「だし」にとけこんでいます。煮汁ごとご飯にかけて食べましょう。
呉汁(ごじる)の「呉(ご)」とは、水につけておいた大豆をすりつぶしたもののことです。「呉汁」は、「呉」を入れたみそ汁のことをいいます。呉汁は、その地域によって作り方が違います。水につけておいた大豆のほかに、煮てやわらかくした大豆をすりつぶすところもあります。給食では、朝早くに熱湯で炊いて戻した大豆を使います。大きなミキサーで大きめにすりつぶしています。できたてのとうふのような、よい香りがします。大...
豚肉のしょうが焼きは、すりおろしたしょうが、しょうゆ、みりんなどの調味料に豚肉をつけ込んでから焼いた料理のことです。しょうがには、ショウガオールという体を温める栄養があります。覚えやすい名前ですね。しょうがを加熱調理すると、体を温める効果が高くなります。昔から、体を温めるために飲まれている「しょうが湯」も、このショウガオールという栄養がはたらいています。また、しょうがには肉をやわらかくするはたらき...
実は、まいたけご飯は、たき込みご飯ではありません。先に炒めておいた具たいたご飯を混ぜ合わせて作る混ぜご飯です。ご飯は炒めておいた具の煮汁を入れて、たきます。こうすると、あとで混ぜる具となじんでおいしく食べられます。また、具には調味料がしっかりしみているので、しっかりとした味つけを楽しむことができます きのこは歯ごたえのある食べ物です。よくかんで食べましょう。まいたけご飯はかめばかむほど、味が口の...
抹茶に使う茶葉とお茶を作るための茶葉は、収穫したあと、違う作り方をします。お茶を作るための茶葉は収穫したあとに、もんでいます。もむことで、お湯をそそいだときにお茶が出やすくなります。抹茶の茶葉は、もみません。もまずにかわかして、石うすや機械で粉状にして抹茶を作ります。お茶の葉を収穫するのは4月や5月です。この頃に収穫する新芽の茶葉は、新茶といいます。もんだりかわかしておいた茶葉は長く置いておくこと...
給食でまちがえやすい献立に、ドライカレーとカレーピラフがあります。みなさんはそれぞれどのような献立かわかりますか?ドライカレーは汁気の少ないカレーのことです。ふだんのカレーは水を入れて作りますが、ドライカレーには水を入れません。野菜や調味料の水分だけで作るので、汁気の少ないカレーができます。汁気の少ないカレー、つまり、ドライカレーということです。カレーピラフはカレー粉で味つけしたピラフです。給食で...
冬野菜は、寒さで凍ることがないよう、甘み成分を野菜の中にたくわえています。このため、冬野菜は甘みのある野菜が多いです。冬野菜のスープには、ブロッコリーに似たある野菜を使っています。(写真)なんという野菜かわかりますか? カリフラワーです。ブロッコリーと同じで、花の部分を食べる野菜です。冬野菜は、水に溶けやすい特徴の栄養がたくさんあります。スープや鍋などにして、煮汁ごと食べるとむだなく栄養を取り入れ...
手作りのハンバーグとキャベツをパンにはさんで食べるハンバーガーです。ハンバーグには、てりやき風のたれをかけています。 ハンバーグはパンにはさめるように、たいらにして焼きました。オーブンは蒸気を出して焼くので、ハンバーグをたいらにしていても、ふんわりと焼くことができます。