抹茶に使う茶葉とお茶を作るための茶葉は、収穫したあと、違う作り方をします。
お茶を作るための茶葉は収穫したあとに、もんでいます。
もむことで、お湯をそそいだときにお茶が出やすくなります。
抹茶の茶葉は、もみません。
もまずにかわかして、石うすや機械で粉状にして抹茶を作ります。
お茶の葉を収穫するのは4月や5月です。
この頃に収穫する新芽の茶葉は、新茶といいます。
もんだりかわかしておいた茶葉は長く置いておくことができるので、1年中お茶を楽しめます。
給食では、抹茶を使ったむしケーキの登場です。
抹茶や小麦粉を混ぜて、ひとつずつカップに入れます。
蒸気の出るオーブンでむして作ります。