14時からご来賓、保護者の皆様のご臨席のもと、第２１回入学式を挙行しました。
新入生240名の入学許可のあと、新入生代表の宣誓、そして私の式辞と続きました。
以下、私の式辞の抜粋（新入生に期待すること）です。
「槻の木生には、人々の幸せや、豊かな社会の実現のために、自分の能力を高めると同時に、いろいろな人と協力して課題を解決していく力を身につけてほしいと思っています。そのためには、様々な物事や世の中の出来事に関心を持つこと、そして「なぜなのか」「どうすれば良いのか」について、常に自分なりの考えを持つことが大切です。本校では、各教科の授業や、様々な行事、学校外で学ぶ機会を通して、皆さんに、自分の考えや意見を持つこと求めていきます。こうした本校の学びの中で、自分を見つめ、自分の隠れた才能や適性を発見したり、逆に自分の弱さも知ってほしいと思っています。新しい仲間とともに、たくさんのことを学び、時には挫折や躓きも経験しながら、たくましく成長していかれることを期待しています。」
21期生の皆さん、入学おめでとうございます。今日の気持ちをを忘れず、これからの本校での３年間、「当たり前のことを当たり前に行い」素敵な大人へと成長されることを祈念しています。新入生の活躍と成長を期待するとともに楽しみにしています。
21期生をサポートする担任の先生方です。
入退場では吹奏楽部が、校歌斉唱では野球部員が協力してくれました。
明日11(火)の午後には、新入生歓迎会で、各部の紹介があります。新入生は入部するクラブを見つけて欲しいと思います。