6/14(水)職員・生徒合同救命救急講習会を実施

 本日13:30~15:00、明治国際医療大学の上久保 敦 教授を講師にお招きし、教職員・生徒合同のAEDを使用した一次救命処置講習会を実施しました。

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 臨場経験も豊富な先生のお話は大変分かりやすく、AEDも3セット用意していただいたので、全ての参加者が心肺蘇生法として、胸骨圧迫やAED使用の実習をすることができました。

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 全員が体験した後、学校での緊急時を想定し、3名の生徒、1名の教員並びに、上久保先生によるロールプレイも行いました。消防署へ電話連絡、教員を呼びに行くこと、教員・AEDの到着まで胸骨圧迫を継続すること、さらには救急隊到着までAED使用や胸部圧迫を継続することや、それらに要する時間を確認しました。到着した教員も息が上がっていたりするなど、リアルな状況をしっかり理解できました。

 最後に、熱中症や怪我、抜歯したときの対応もお話しいただきました。

 生徒解散後、教員対象に、担架、車いすの利用時の注意点もお教えいただきました。

 上久保先生には以前に勤務していた学校でもお世話になり、懐かしい思いととともに、講習会に参加できました。上久保先生、本日はありがとうございました。