9月29日(金)5限目の薬物乱用防止教室の後で、10分の休憩を入れた後、14時20分に何も言わずに全員が座って集合していました。学級代表の人数点呼があり、6限の生徒会の後期役員選挙がスタートしました。立候補した新役員の皆さんは、次々にマイクで自分の思いを話していきました。1年生の役員が多く出てくれたことも心強いです。「目安箱に自分たちの思いを書いて入れよう」と言った候補の生徒もいました。「意見を出さないと、言わないと・・・」と言っていたかのような気がしますが、そうだったでしょうか?そっちよりも、「生徒会はちゃんとそれを見るから・・・。ちゃんと届くから」と言いたかったんではないかなと私は思いました。前期の皆さん、携帯電話の使用ルールの変更への取り組みについて、本当にご苦労様でした。生徒が思うことや考えることが実現するということにも意味がありますが、一緒に考えてくれる先生がいるということとか、少しでもそれに向かって前進していくということとかがすごく意味があるように思います。携帯だけで終わるのではないし、携帯もこの変更だけですべて終わりではないでしょう。何をどうしたいのか?まずはそこからです。