文科省が、大学のデジタル・理数分野への学部転換が進む中、その政策効果を発揮するために、高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成の抜本的強化が必要と考え、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール事業)で、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して、取組に必要な環境整備の経費を支援するという事業を展開しています。そんな中で令和6年度の対象校として八尾翠翔高校が選ばれました(全国で1000校選出)。そのことにより、必要となる設備備品費及び関連経費として国から1000万円が補助されることになりました。本校では、情報授業の充実や、デジタル部の活動やコミュニケーションスペースなどの活用に使っていき、生徒のデジタル教育をより効果的にできるようにしていきたいと考えています。