164.シーサー

校長室には2年生の生徒さんが持ってきてくれたお土産のシーサーを飾っています。ちょっとしたことですが、何かもらえるというのはうれしいですね。せっかくなのでそのシーサーの意味と置き方があるのかを調べてみました。シーサーの置き方の基本は、2体を対にして、正面から見て右側が口が開いている方(オス)を置き、左側が口を閉じている方(メス)を置くそうです。 家内に口を開けて幸せを呼び込み、口を閉じて幸せを守ると言われているそうです。全く知りませんでした。そもそもシーサーはどういう意味があるのかについては、沖縄の方言で「獅子」を意味していて、エジプトのスフィンクスが元になっているらしいです。 1体だけでなく、対にして2体で置くのが一般的で、『災難を防ぎ悪霊を家にいれない』魔除けの役割を持つ守り神として沖縄の家庭に置かれているそうです。魔除けだということぐらいしか理解していませんでした。何でも調べるというのは意味がありますね。勉強しました。