12月20日(金)教職トライコースの2・3年合同の授業を見学に行きました。この日は、3年生の生徒が2年生の生徒に向かって、2年間の中で学んできたことや、今年、教職実習で小中に実習に行き、実際子どもたちと時間を過ごして感じたことや、アドバイスできることなどをプレゼンテーションで発表していました。どの生徒もパワーポイントも工夫しているし、話しの中身もよく考えられていましたが、一番にはみんなが落ち着いて話ができているということがあげられると思います。なかなか人前でしゃべるのは難しいことが多いように思いますが、この1年半で、いろんな体験をしながらその経験値をあげてきたんだと思います。これはよその学校にない素晴らしいところです。大学の1年目や社会人の1年目・専門学校の1年目など、どんなグループに属しても、この力はアドバンテージになると思います。これから社会に出るまでの期間に、どうかたくさんの、また上も下もいろんな層の年齢層の人々に声をかけて話をする機会を積極的に増やしていってください。多年齢層との交流ができることは、教職員をやっていくには大きなポイントになります。生徒の年齢だけではなく、先生の中にある40年前後の年齢の開きをどう感じるかが仕事をやるうえでのキーになります。2年生の皆さんはあと1年で3年生みたいにプレゼンできますか?今日学んだことを生かして頑張りましょう。