1月31日(金)に八尾翠翔の1期生3人が校長室に来てくれました。約2時間存分にしゃべっていってくれました。八尾翠翔の立ち上げにかかわった私は、特に1期2期3期には思い入れが強いところがあります。制服や体操服を始めいろんな行事なども含めて、どんなことをどうやって行えば生徒の皆さんの可能性が伸ばせたり、思い出に残ることができるのかということを常に考えてみんなで学校づくりをしていました。1期生は八尾東の28期生と29期生を上の学年にもち、この場所で2校が授業時間帯を変えて、授業日数も変えながら共存し、行事は3学年同時に行うという変則の形でした。45分7限を月~金まで35コマ行い、前期後期の2期制もやりました。朝の教養は月~金まで5日間当たり前のようにやっていました。今では当たり前のことをすべて取り入れて、先進的なスタイルの学校づくりをするという当時の校長先生のもとで頑張っていたことを思い出しました。「高校の時が最高に面白かったし、今やから現役の生徒さんに今が一番おもろい時やでと教えてやりたい」と3人ともが言ってました。校歌もできていない学校に入学して、卒業後20年。子供が3人ですという人ややっと合格して先生になりましたという人や、会社やってますという人。それぞれが頑張ってくれているのがうれしかったです。卒業生は元気になりたくなったら、いつでも帰ってきてください。皆さんには、帰ってこれる学校があります。時間があれば、いつでも付き合います。