9月28日(金) 守口市立第二中学校

 9月28日(金)、守口市立第二中学校において、パッケージ研修を行いました。本校では、『人の話をしっかり聴き、自分の思いを自分で伝えることができる生徒の育成』をテーマに、年3回の研究授業を計画し、「自分の意見をまとめる活動」「仲間の意見を聴く活動」を授業内に設ける取組を、すべての教科で行っています。その取組の中で、中学1年生「理科」の授業を全教職員が参観し、その後の討議会では、大阪府教育センター講師から助言を頂きました。

 討議会では、生徒の「変化」「生徒同士の関わり方」「発表の様子」などで「よかったところ」「課題だと思われるところ」をグループごとに話し合い、それを全体で共有しました。授業の「めあて」を明確にし、まずは一人で考え、それを班やクラス全体に発表して交流し、「自分の言葉で振り返る」ことが大切なんだと、教職員全体で再確認することができました。

 3学期には国語科の授業研究会を実施し、来年度も年3回の授業研究会を行う予定です。

102.jpg101.jpg