8月23日(木) 大東市立深野中学校

823日(木)、大東市立深野中学校において、第1回パッケージ研修が開かれました。新学習指導要領各教科等で大切である「言語活動の充実」にテーマをしぼり、各教職員が「自分の教科だったら・・・」の観点で、熱心に研修に取り組みました。冒頭あいさつにもあった「子どもたちとの日々の実践、子ども主体の授業づくりに役立てられるような研修内容にしたい」の言葉通り、大阪府教育センター講師による指導助言を得る中で、真剣で時に微笑み合う教職員の話し合いから、多くの確認と気づきがありました。

 講話の中で、「話す」と「聞く」は一体であり、話す事をたくさん行う中で聞く力をつけていくこと、という言葉が印象的でした。また、実際にワークショップ形式で、ペアワークや「9ぼっくす」などが行われ、教職員は実際に体感する中で理解を深めました。

 今後は、国語科を軸としたパッケージ研修を進めるとともに、今年度の校内研究の柱である「協同学習」「ユニバーサルデザインの授業」を取り入れた授業改善を全教職員で追求していく予定です。

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