7月31日 大東市立谷川中学校

7月31日(火)、大東市立谷川中学校において、第1回パッケージ研修が行われました。

 「一人ひとりの生徒に確かな学力を!~生徒が主体的に学ぶ授業づくりをめざして~」をテーマとし、府教育センター講師による講義形式で研修が行われました。経験年数の少ない教職員が多いということもあり、授業の構成や授業者として大切にしたいことを一つ一つ丁寧に解説していく中、熱心にメモをとる教職員の姿が印象的でした。

 また、数学科を中心に据えてのパッケージ研修支援ということで、「図中にあるマルの数はいくつ?図や言葉と、式で表そう」という課題に対して、ワークショップ形式で参加者が考え、交流し、互いに考えを補完し合う場面がありました。言語活動の充実を数学科の中でどのように場面設定するのかといった点で、改めて生徒主体の学習活動の大切さを感じました。

 今後、数学科の研究授業を設定し、指導案検討・事前授業と、学校の状況に合わせて柔軟なパッケージ研修が行われる予定です。

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