7月27日(金) 大東市立南郷中学校

7月27日(金)、大東市立南郷中学校において、第1回パッケージ研修が行われました。

 昨年度に続き、第1回研修会の内容を「全教職員による英語科指導案検討会」とし、「全員で指導案づくりから関わり、内容を全教職員で共有し、教科を越えて研究授業と指導案に責任を持つ」という学校長の挨拶通り、一人ひとりが授業者のために、あるいは自身の教科なら・・という姿勢で研修会が進みました。

 大阪府教育センター講師の講演の他、授業者による模擬授業、指導案を読み込んでのKJ法によるグループ討議と、具体の意見が多く出され、授業者も授業構成について新たな糸口を見いだしていました。

 講師の話の中で「英語科のみならず、どの教科でも学習のゴールを授業者がはっきり持つことが大切であり、単元が終わった時の、より具体の生徒の姿を持つこと」という言葉が印象的でした。

 南郷中学校では、50分間の授業の中で①考えさせる②交流し合う③振り返り、の場面を設定するという共通の観点で校内研究が進んでいます。

今後、英語科教員等による模擬授業を経て研究授業が行われる予定です。

9.jpg10.jpg