6月13日(水) 大東市立北条中学校

613日(水)、大東市立北条中学校において、第1回パッケージ研修を行いました。昨年度までの市事業「学び合う」授業づくり授業改善研究会に加え、今年度から、講師の大阪府教育センター指導主事による指導助言を得ることで、年間を通じて授業づくりのあり方を追求していこうと、全教職員が一丸となっています。

 今回は「校内研究を学校全体で取り組むために」「校訓、教育目標を具現化するために必要なこと」をテーマに、「授業の観点の共有化」を図るべく、ワークショップ形式でグループごとに話し合い、全体で共有を行う研修会となりました。教職員は自身の教科指導を振り返るとともに、教科を越えた観点を再確認する時間となりました。生徒一人ひとりを思い浮かべた、真剣で時に微笑み合う教職員の話し合いから、たくさんの「大切にしたい授業の観点」が出ました。

 今後は、今回先生方から出た「大切にしたい授業の観点」を精査するとともに、「めざす生徒像」を教職員同士で再確認し、英語科を中心とした日々の各教科指導において「わかりやすい授業」をめざし、全教職員で研究を進めていく予定です。

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