6月6日 大東市立深野北小学校

66日(水)、大東市立深野北小学校において、パッケージ研修を行いました。3年生算数科「わり算」を、水道方式による量指導を行うことでわかりやすい授業をめざし、事前に、講師の大阪府教育センター指導主事とともに指導案検討・事前授業を経ての研究授業でした。

 研究協議会では、パッケージ研修2年目ということもあり「児童が主体的に学ぶために」をテーマに、授業づくりについて、教職員同士が考えを出し合い、「授業から学ぶ」姿勢があふれる協議会となりました。

 「当初の指導案と、何度も練り直した当日の指導案を、ビフォーアフターとして、全教職員が両方を共有することで、授業者の思いや大切な部分が見えてくる」という講師の言葉が印象的でした。

 今年度末で統合となる深野北小学校ですが、児童一人一人のために、よりよい授業をめざして今後も算数科を軸とした授業研究を進めていく予定です。

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