10月26日(金) 門真市立四宮小学校

 10月26日(金)門真市立四宮小学校において、第2回パッケージ研修が行われました。「心豊かに学び続ける子どもの育成」を研究テーマに、算数における問題解決型学習を通して、「物事を主体的に考え、自らを表現できる子どもをめざして」研究を進めています。

5年生の「三角形の面積の求め方を考える」学習活動の中で、既習事項と関連させて見通しを立て、解決の段階で図や言葉・式で自分の考えを表現するなど子ども達の主体的な学びの姿がありました。

討議会では「学習の見通しを立てる段階で、児童がいろいろな解決方法に取り組めるような発問ができていたか。」「児童が解決に取り組んだり、練り上げを行ったりする上で分かりやすく使いやすい学習材が準備されていたか。」を柱に話し合いを持ちました。講師の先生から、見通し段階では、公式ではなくどんな学びをしてきたのかが大切というご指導をいただきました。子どもが課題と向き合い、自分の主体的な学びを続けられるよう今後も研究を深めていきたいと思います。

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