2022年8月アーカイブ

令和4年度「ほうもんまつり」の様子

  今年で4回目を迎える「ほうもんまつり」の始まり始まりです。今回学校での参加組は2名、各御家庭からZoomでの参加組は3名でした。 どんなことが待っているのか、子どもたちは興味津々、会場は大盛況でした。 先生と一緒に吊り遊具やトランポリンなど最初は緊張していた子どもたちも、途中からは笑顔がみれました。最後は画面の向こうとこっちで一緒にパラバルーンをしました。面白かったですね。

令和4年度 校内音楽会実施

2部制に分かれて、校内音楽会を実施しました。管楽器の演奏では「となりのトトロメドレー」など、弦楽器の演奏では「天国と地獄」など、子どもたちも一緒に足でリズムをとったり、手をたたいたり、じっと聞き入る子どもたちもいました。また、マイケルジャクソンのようなダンスでは、一緒に跳びはねる子どももいました。またピアノ演奏連打による「カイト」や、最後は音楽科の先生たちを中心に、圧巻のミュージカル仕立て。 レ・...

災害対策初期対応シミュレーション(本部訓練)②

    「地震対策本部を設置しました。事務局メンバーは至急参集してください。」校長先生の大きな声が響きました。救護係、巡視・捜索係、施設点検係は至急現場に向かい、保健室では、トランシーバーからどんどん子どもたちの緊急を知らせる報告が流れます。それを受け、看護師さんたちが校舎内を全力走ります。 想定状況は南海トラフ地震発生、震度6強の揺れが5分間、津波による避難指示なし、当日は天候晴れ。 前回、地域...

8月22日月曜日、日本教育公務員弘済会大阪支部65周年記念事業で、スポーツ用品をいただきました。内容は50mメジャーと、ボッチャのボールです。 普段使っているボールと少し違って、ゴムの中に砂が入っているような持ちやすいボールです。 2学期の授業で、またクラブで活用してください。みんながどんどんうまくなって、ファインプレーがいっぱい見れたらいいですね。

学校看護師自主勉強会のようす

夏休みの学校内をウロウロしていると、検診室から何やら、声が聞こえてきました。 好奇心に駆られ覗いてみると、学校看護師さんたちが自主勉協会をしていました。 夏休みの間に細かいケアを忘れてしまわないように、一人ひとりの児童生徒に寄り添った医療的ケアのおさらい練習をされていました。2学期からも安心安全に医療的ケアが行われますよう、学校全体で支援していきたいと思います。

現場実習(高等部進路途中状況報告)

この袋の中には7月25日から始まった13枚の記録が入っています。 高等部1年生から3年生の生徒が13回いろいろな施設で、将来を見すえた現場実習を終えています。 ですが、まだまだ途中経過です。感染症対策で行けなくなったところもありますが、夏休み終了時にはあと30枚ほどの報告書が加わることと思います。 中を読んでいると、作業所で商品を一生懸命詰める姿が想像できたり、緊張しながらも最後まで頑張っている様...

第35回全国訪問教育研究会 全国大会(近畿)に参加する

一人ひとりのいのちが輝く教育をめざして ~つなぐ つなげる 今ここから あなたへ~ 医療的ケア児支援法が成立施工され、医療的ケア児が通学しやすくなる条件が全国的にも整ってきました。今回はお隣の県、和歌山県の現状を伝えられました。本校からは大阪府での取組み、本校からは2名の先生が分科会で発表しました。藤井寺支援学校の訪問教育の児童生徒のコミュニケーション、授業づくりについて、また教頭もシンポジウムで...

畑の除草作業

夏休みに入り、気がつけば畑の雑草は元気よく先生たちの背丈を超える高さまで成長していました。 一人の先生が草刈りを頑張っていると、プール点検に来た先生たちが「人がいた~!」とびっくりしして作業に加わりました。みんなで汗をかきかき力を合わせ、こんなにきれいな畑を復活させました。畑には紅花、カボチャ、トマトなどの作物が顔を出しました。2学期に子どもたちと何を植えようか楽しみが膨らみます。あ~暑い暑い...

地域支援(夏休み)

今回の記事では、支援学校のセンター的機能の活動を紹介いたします。 先日も南河内のある市町村へ、本校の教員を研修講師として派遣しました。 内容は「子どもたちの発達に関するアセスメントについて」です。 特別支援教育に関するニーズは高く、それぞれの子どもたちの困り感についてみなさん真剣に聞かれていました。本校での支援教育に関する専門性をできるかぎり伝授し、共に学びを深める場となりました。