大阪駅北側の『グランフロント大阪』にある知的エンターティメント大空間『ナレッジキャピタル』が、昨年度『第4回ナレッジイノベーションアワード』を開催しました。『高校生アイディアコンテスト 未来の"私の"仕事を考える』に本校の原野 稜子さんがドリカム授業で取り組んだ内容をエントリーし、1,781の応募があった中から佳作(10人)に選ばれました。残念ながらプレゼンを行うことができる最終ノミネート7人からは漏れてしまいましたが、それでも素晴らしい成績です。
内容は「日本伝統文化を広める仕事」です。例えば小・中・高・大学で「言語や方言の教室」「古典や日本史の学習」「祭りや行事の深い意味を伝える」「和食や和菓子について知る」「わらべ歌や和の曲を学ぶ」といった授業を担当する仕事を作りたいというものです。さすが総合学科で学ぶ生徒は発想が豊かです。
原野さんは一学期の終業式で私から表彰する予定です。