男子バスケット部がウインターカップ予選でベスト8をかけて、名門大商学園と対戦しました。厳しい戦いを勝ち上がってきた本校は、非常にいいムードです。本校生徒や保護者の声援の中、試合がスタートしました。前半は大商学園のパスワークとアウトサイドのシュートに揺さぶられ、第1クォーターからじりじりと点数を重ねられる苦しい展開です。福井もインサイドを中心に粘り強く攻めますが、なかなかペースをつかめません。第2クォーターに入っても流れは変わらず、これ以上離されては苦しくなるのでディフェンスをゾーンに変えました。これが功を奏して大商学園のオフェンスが止まり、逆に本校は速攻で点数を重ね、前半は37-40で折り返しました。後半出だしから一気にひっくり返したいところでしたが、大商学園は丁寧なパスでゾーンを揺さぶり、徐々にアウトサイドのシュートが入りだしました。同時に非常に厳しいディフェンスで福井はボール運びのリズムを狂わされじわじわと大商学園のペースに。第4クォーターも流れは変わらず、キャプテンが強気な1対1で切り込むなど、最後まで攻める気持ちを捨てませんでしたが点差を詰めることはできず、最終的には86-61でゲームセット。本気で勝つつもりだった3年生は悔し涙です。でも、よく頑張った。最後まで試合を捨てない君らの頑張りは、後輩たちが必ず受け継いでくれる。お疲れさまでした。
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