民家の方とのお別れです。まずはA団(3・5・6組)が開村式と同じ城辺公民館にやってきました。何となく生徒たちの表情が自信に満ちて見えます。感想を聞くと「ヤギの世話をしたのが面白かった」「ばあばが優しかった」「配膳の手伝いをした」「ゴーヤのおしべとfめしべを受粉させた」等々、口々に楽しかったことを話してくれました。
生徒の代表が「大阪では体験できないことをさせていただきました。素晴らしい思い出ができました」私が教員代表として「将来この子たちが宮古島に来たら、お声をかけてください」とあいさつをしました。民家の代表の方から「すごく素直ないい子たちばかりでした」とうれしいお言葉をいただきました。
そして、いよいよお別れです。見送りの方を囲んで、涙涙で別れを惜しみ、なかなかバスに乗ってくれません。あちらこちらで写真を撮ったり、握手をしたり、ハグをしたりと大変でした。バスが出発するときに、宿泊先の方々が見送っていただきました。生徒たちはバスから手を振って、「ありがとう」「またくるね」と元気良く叫んでいました。次はB団(1・2・4組)が14:30~離村式の予定です。