2年生「デュアル基礎」

先週、2年生のデユアル総合学科の「デュアル基礎」の授業で「人に話を伝える」というタイトルで話すこと大切さを学び、実際に練習を行いました。

当日は本校が以前からお世話になっている脚本家・演出・俳優の寺田夢酔先生に来ていただき、アシスタントの方と一緒にお手本を実演してもらいながら、練習を行いました。

先生のお手本のあと、声を発しましたが、まったく違います。声の大きさ、張り、抑揚などまったく違うのです。同じことを言うのでも、また聞くのでもこれだけの違いがあるのかと驚きました。やはりきちんと発声された言葉は理解する上にも大きな手助けとなることが分かりました。生徒達も練習を重ねることで、少しずつ大きな声が出るようになりました。

話すこと、声を出すことの大切さを生徒だけでなく、私たち教員も再認識した時間でした。

寺田先生、アシスタントの方ありがとうございました。