先週金曜日、2年生は無事に修学旅行から帰ってきました。
宿泊していた然別湖畔は一面真っ白。道路も舗装路面が見えませんでした。
深夜にはマイナス22度まで下がり、まさに凍てつく寒さ。
早朝にホテル前で濡れタオルを振り回す実験をした生徒が、
ものの十秒ほどでバキバキに凍ったタオルを見て衝撃を受けていました。
クロスカントリースキーやスノーシューを履いての雪山探索、
スノーモービル体験など、様々な体験をさせていただきました。
近畿でも場所によっては大雪が降りますが、
いわゆるパウダースノーの北海道の雪は、近畿の雪とは全然違います。
ほとんどの生徒にとっては初めての体験で、大いに楽しんでくれていました。
最終日には小樽市で自由散策。
同じ北海道でも然別湖と小樽では気温や積っている雪の感じが全く違い、
改めて北海道は広いんだなぁと実感しました。
怪我人も出ず、楽しい修学旅行となりました。
この経験はこれからの人生の中でもきっと大切な思い出になることしょう。
そして、今回の修学旅行でご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。