本校の中庭にはいろいろな種類の木が植わっています。
その中に、梅の木があります。
現在ちょうど梅の花が見頃となっています。
かつての日本では「花」といえば梅だった、と言われています。
大昔の貴族がどういう気持ちで梅の花を愛でていたのかは私には分かりませんが、
中庭で一本だけ花をつけている梅の木を見ていると、
なんだか気高さのようなものを感じてしまいます。
梅の花然り、緑が目立つようになってきた木々然り、
植物を見ていると、もう春が来たんだなという気持ちになります。
園芸部で育てているジャガイモとイチゴも、
まだ目に見えては分かりませんが、着実に育っているそうです。
雨風に負けず、大きく育ってほしいものです。