布施北高校にはたくさんの選択科目があります。
その中のひとつ、3年の「子どもの発達と保育」という授業をご紹介したいと思います。
本日、保育の専門学校の先生にお越しいただき、子どもが喜ぶ手遊びやレクリエーションについての授業をしていただきました。
コロナのこのご時世、活動的な授業がなかなか難しい状況ですが、そんな中でもできるような活動をさせていただきました。
上の写真は、オセロゲームをしているところです。
床にはカードが置かれ、裏表で別々の色になっています。生徒たちは2班に分かれ、1枚でも多く自分のチームの色を増やすためにカードをひっくり返していきます。
先生の合図でゲームを始めると、まるで小さいころに戻ったかのように本気でゲームを楽しんでいました。
この科目を選択している全員が保育の道に進むわけではありませんが、学んだ内容はいつか必ず役に立ちます。
学校の授業を「卒業するために必要なもの」としか考えないのではなく、自分の人生を豊かにするものだと思えば、日々の授業も頑張れるはずです。