布施北高校にはたくさんの選択科目があります。
その中から、3年の「保育基礎」という授業の様子をご紹介します。
本日、保育の専門学校から外部講師を招き、
子どもたちと楽しんで学ぶ、手遊びやレクリエーションなどについて授業をしていただきました。
上の写真は、「おにぎりカード遊び」に取り組んでいるところです。
床置いたカードは、裏表で別々の模様になっています。
2班に分かれた生徒たちが、自分のチームの模様が1枚でも多く増えるようにカードをひっくり返します。
先生の合図でゲームを始めると、まるで小さいころに戻ったかのように、本気でゲームを楽しんでいました。
この科目を選択している生徒が全員、保育の道に進むわけではありませんが、これから先、ここで学んだ内容が役に立つ場面が必ずあると思います。
学校の授業は「卒業するために必要なもの」とだけ思うのではなく
「自分の人生を豊かにするもの」だと捉えて、日々、前向きに頑張っていってほしいと願っています。