7月5日、意岐部中学校から、3年生が体験授業に来てくれました。
視聴覚室に集まってもらって、
まず、生徒会長から歓迎のあいさつがありました。
それに続いて、布施北高校がどんな学校か説明を聞いてもらいました。
「総合学科」ならではの、中学校までに学んだ教科とは一味違う、
ビジネスに関する内容や工芸・造形・ものづくりの授業、があったり
介護職員の資格が取れる授業や、手話や点字、保育のことが学べる授業があったり
中国語や韓国朝鮮語が学べる授業や、
いろいろな検定試験にチャレンジしたりできる授業があること。
勉強が得意でなくて、今ちょっと苦戦している人も、
しっかり学びなおせるチャンスがあること。
「デュアルシステム」という、実際に会社や事業所に通って、
仕事の現場を経験できるコースが選択できるなど、
社会で生活していくのに必要な力がすごくつけられる学校だということ...。
説明の後、
国語・数学・社会・理科・情報・体育・英語・美術・家庭
9つの教科の体験授業にそれぞれ分かれて参加してもらいました。
参加した意岐部中学校の生徒たちからは、
「総合学科っていいな、と思った」
「先生たちの丁寧な説明とかで、安心して勉強できそうだな、と思った」
といった感想が聞けて、うれしく思いました。