6月21日の放課後に、
専門学校の先生1名と、2回生の生徒5人に来ていただきました。
講習内容は「応急手当 AEDの使い方」でした。
まず始めに、「人命救助での心構え」を聞き、
阪神淡路大震災や、東日本大震災の映像を見て、今の私たちに出来ることを考えました。
そして、私たちの身近で起きた事故に対する対応として、『AEDの使い方』」を学びました。
「AED」を使うには、私たちが心肺蘇生をする必要があります。
その時の、押す時のポイントを理解するために、テニスボールを使いました。
1分間に100回のペースを2分間。
ボールはコロコロ動き思ったように押すことが出来ませんでした。
そして、「AED」の機械を使った実践練習を行いました。
3つのグループに分かれ、来てくれた生徒の方のに指導を受けました。
人工マッサージをしている時、次の人へ交代するなどのやり方を教わりました。
「AED」の音声は小さく、講習を受けている時のしゃべり声ですら、かき消されてしまうほどでした。
最後に、怪我・傷などの応急手当の仕方を教わりました。
生徒代表が、各々思うままの治療をし、正しい治療方法を学びました。
リアリティのある怪我が印象的です。
↑ 血のり(ニセ物の怪我)だよ~