プロの料理人の技を体験

3年生の家庭科の授業「食文化」において、大阪調理製菓専門学校の日本料理専門の 松谷 先生をお迎えし、2回にわたって調理実習を行いました。同校の生徒で本校の卒業生7名も補助として来てくれました。

実習内容は「にぎり寿司(アジとサーモン)」と「椀もの(梅葛水仙)」です。

まず、アジを使って魚の三枚におろす方法と、鮨ネタにするためにおろした魚の切り身の整え方を学びました。

次に、椀ものとして、葛を溶いてカリカリ梅を添加しシート状に冷やしたものをつくり、そこに団子を入れて椀ものの完成させるという工程を観察しました。

その後、卒業生の補助を受けながら、生徒はメニューを完成させました。

料理に「真心」を込める、「一手間も二手間も加える」といったプロの技と心意気を直接指導していただき、完成した料理をいただいた生徒には、緊張と納得の実習ではなかったでしょうか。

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