本日、大阪府において「大阪880万人訓練」が行われました。午前11時に地震が発生し、11時03分に大津波警報が発表されたとの想定のもと、緊急速報メールが届きました。
本校でも、すべての授業を中断した上、生徒・教職員がメールを受信したのち、私(校長)から校内一斉放送を行いました。
放送の主な内容は、以下の通りです。
◎誰もが、どこにいても、避難しなければならない場面に出会う可能性があるため、場面別に取るべき行動として、
1.学校では
①教職員の指示をよく聞いて行動し、安全な場所に移動すること
②大事なことを見たり聞いたりしたことがあれば、教職員に伝えること
③点呼を受けるなど、自分の安否を教職員に知らせること
2.自宅では
①普段から、どこに集合するか家族と話し合っておくこと(状況によっては通信機器が使えなくなり、話し合うことができないかもしれないため)
②何を持って逃げるか決めておき、それを準備しておくこと
③河川の近くに住んでいる人は、氾濫する場合に備えて、自治体の指示に従うこと
④沿岸近くに住んでいる人は、海抜と海岸からの距離を知っておくこと
(本校は海抜約17メートル、泉大津港より約3.5キロに位置している。)
3.旅先では
①避難経路を必ず確認すること
②避難時はエレベータを使わないこと
③家族等に安否を伝えること