春は始まりの季節。わたしの元に、二通のうれしい連絡がありました。
(1)「20年の時を経て」
札幌の高校で担任をしていた時の男子生徒。大学卒業後、一度は就職しましたが、教員になる夢をかなえるため会社を辞め、講師を経て、この4月から教壇に立つとのこと。LINEの最後は、(あきらめなくて良かったと思いました。)という言葉で結ばれていました。
⇒夢をかなえていくあなたは素晴らしい。誇らしく思います。【とことん】応援しています。
(2)「前任校の生徒さんから」
昨年、ちょいと荒れていて、アレコレ関りを持った男子生徒。周囲の応援と本人の頑張りがあり、なんとか進級することができた。そんな彼から、電話がありました。
「学校に行ったら、先生が学校を異動したと聞いてびっくりした。そのうち飯でも行こな。」
⇒ここまで来たら、なにがなんでも卒業すること!まずは部活動、【この瞬間からベスト】!
校長 片山 造