本日、1学期の終業式がおこなわれました。生活指導の先生・進路指導の先生から、振り返りとメッセージ、そして夏休みの過ごし方等について話がありました。くれぐれも気をつけながら、思い出に残る夏にしてください。以下、1学期終業式の校長講話を掲載します。
2023/07/20 1学期終業式(校長講話)
こんにちは。校長の(片山)です。1学期の終わりにあたり、みなさんに話をさせてもらいます。
まずは1年生。4月に入学して4ケ月が経ちました。高校生活には慣れましたか?そして(たのしんで)いますか。人間、環境に慣れることは大切です。しかし、慣れてしまって(これくらいは大丈夫)と思っているなら違います。そして(たのしむということ)。わたしは(ホントのたのしむ)は、自分だけではなく周りも楽しい気持ちにさせることだと思っています。この夏休み、高校生活の4ヶ月を振り返り、2学期以降頑張る期間としてください。そして伯太高校の生徒としての(自覚)をもって生活すること。
次に2年生。高校生活の中で、実は最も大切で(自由な時間)。それが2年生です。提案です。この夏にしかできないことに挑戦してみてください。今までできなかったこと何でも結構です。もちろん、伯太高校の生徒としての(自覚)をもって行動してください。それと並行して、この夏休みに、進路を見据え、「自分の将来」をできるだけ具体的にイメージする時間をもってください。
最後に3年生。いよいよ真剣に自分の進路を考え、決定していかなければならない時がやってきました。忘れないでほしいのは、「絶対合格・内定する」という(強い意志)と(他人の意見や助言を聞く心の余裕)をもつこと。忘れないでください。伯太高校生としての(自覚)と(感謝の気持ち)をもって、突き進んでください。皆さんの頑張りを応援しています。
3年生にひとつお願いがあります。みなさんの頑張る姿を下級生たちがみています。3年生として、進路実現・文化祭で、下級生にその背中をみせてください。
(たのしんで)(挑戦して)、そして(感謝)しながら、この夏休みを過ごしてください。
この瞬間から とことん ベスト!2学期始業式、みなさんの笑顔に会えるのをたのしみにしています。