3学期終業式

終業式 校長講話

(1年生)

 おはようございます。3学期の終業式は、1年・2年が時間差登校のため体育館の集合形態ではなく放送でおこないます。私から話をしますので、しっかり受け止めてください。1年前の今頃を思い出してください。みなさんは、受験生でした。そして、まだ、伯太高校の生徒ではありませんでした。あれから1年が経ちました。みなさんに問いかけます。みなさんは真に伯太高校の生徒になれましたか。

 4月からみなさんは2年生になります。真の伯太高校生になるため、何が必要なのかを考えてください。キーワードは(挑戦)です。なにか新しいことに(挑戦)する気持ちと行動が人を成長させます。挑戦する人はキラキラしています。そして、キラキラした人の元には自然に人々が集いワイワイと愉しい空間が創りあげられます。各自が伯太高校での一年間を振り返り、前を向いて歩んでいきましょう。

 さあ、この瞬間から【とことん】ベストです。そして、進級おめでとうございます。

(2年生)

 2年生のみなさん。おはようございます。3学期の終業式にあたり、私からお話をさせていただきます。2月29日に卒業式がありました。先輩方が、あふれ出す涙と笑顔で伯太高校を巣立っていきました。クラスを代表して卒業証書を授与した生徒たちは、それぞれの言葉で、壇上から、今までお世話になった保護者や先生、友達に(感謝)の気持ちを伝えました。私からは、谷川俊太郎さんの「信じる」という詩を読みあげました。みな、顔を上げしっかり話を聞き受け止めてくれました。その詩の一節に「信じることに理由はいらない」とあります。(自分が信じた道をがむしゃらに突き進む。そんな一生懸命な姿が尊い。)私かそう解釈しています。在校生代表の贈る言葉も素敵でした。会場はあたたかい雰囲気につつまれていました。みなさんの1年後の姿がそこにはあります。

 さあ、この瞬間から【とことん】ベストです。そして、進級おめでとうございます。4月からは、3年生です。後輩たちに、かっこいい背中をみせることのできる学年になってください。期待しています。

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