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12月18日(水) ~「大学入学共通テスト 結局変わったのは?」2学年進路ニュースより

12月18日(水)「大学入学共通テスト 結局変わったのは?」2学年進路ニュースより抜粋 を掲載します。

■12月17日、2020年度から始まる大学入学共通テストで実施予定だった国語と数学の記述式問題の導入が延期されることが正式に発表されました。

英語の民間試験の活用も見送られ、「結局、今回の入試改革で大きく変わったのは何?」と思っている生徒の皆さん、保護者の方も多いと思います。

■今回、大学入学共通テストで大きく変わることになるのは、英語のテストです。大学入試センター試験では、リスニングの配点は50点だけ。しかし、大学入学共通テストでは、筆記テスト(読解のみ)とリスニングの配点が100点ずつになります。

■筆記でも、センター試験で出題されていた文法、発音、並べ替え英作などがなくなり、情報検索や物語文、論説文といった読解問題となります。

■さて、皆さんに身に付けてほしい力は、「速く正確に文章を読む。」「情報検索しながら、英文を聞く」ことです。

⇒耳で聞く速さで英文を音読し、同時に理解する習慣を身に付けてください。