10月22日(木)志学の時間に令和2年度芸能文化科特別授業「先輩に聞く」を実施しました。
講師は、本校芸能文化科12期生の落語家 桂團治郎さん、漫才師「令和喜多みな実」の野村尚平さん、音楽家、アコーディオン奏者の猪俣福人さんです。
芸能文化科時代の思い出を交えながら、生徒達からの質問コーナーでは、自分たちの生きざまについて本音でお話しを聞くことができました。恋愛観やマネープランなどの裏話も・・・
「夢は簡単に叶えられるものではないけれど、あきらめずに夢を持ち続けること」
「高校時代に苦労した裏方の経験が役に立っている」
「どんな経験でも将来何かで役に立つことがある。経験の『引き出し』を沢山持つことは大切」
「凄いなあと思った人は・・・それぞれ、米團治師匠、行定監督、周りの人全て」
笑いを交えながらもどの言葉もプロフェッショナルならではの重みをしみじみと感じさせる素晴らしい授業でした。