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12月7日(月)~大阪芸術大学住田教授による特別授業「災害時に放送は何を伝えるか」

12月7日(月)、芸能文化科2年生は、大阪芸術大学住田教授による特別授業「災害時に放送は何を伝えるか」を実施しました。

住田功一教授は、元NHKアナウンサーとして阪神・淡路大震災で現場からのリポートを伝えた経験などから災害時の放送の役割と被災地の内と外とのコミュニケーションについて話をされました。

後半は、東日本大震災の映像なども交えながら、情報の優先順位としては、人の命に関わることから言う。そのために、放送現場では瞬時に膨大な情報の中から何をどう伝えるか、正解がない問いに直面します。我々も災害に遭遇したら、まず自分と家族の命を守る、そして居合わせた人の命を守ることのできる人間になりたいと思います。