１１月１７日（木）、２年は、近畿大学から屋木先生を迎え、大学進学のその先を見据えた話をしていただきました。自分の人生を掴み取るのは自分自身なのです。ぜひ、志望校を口に出して言えるようになってください。
以下生徒の感想を紹介します。
◆自分の言ってもらいたいような言葉をたくさん言ってくれて、安心というか嬉しかった。「受験」に対してムズかしいイメージがあったけど、そうじゃない事が分かったが、だからと言ってあまく見るのは危ないと思った。「受験」は「これまでの努力を証明するところ」という言葉が印象に残っている。
震災の話の女の子は、ノートとペンだけでも勉強ができ、そこまでなっているのがスゴイと思った。「３月まで粘る人が少ないからチャンス」と聞いて自分も「早めに終わらせたい...」と粘り続ける事から逃げたくなっていたけど、この１年と５ヶ月、頑張って粘りたいと思った。
◆今日のお話で一番印象に残ったことは、「物事は上（先のこと）から考える」ということです。自分は今、夢はなく、ただただ人の役に立つようなコトをしたいなと漠然と考えているだけです。でもそんな漠然とした目標でも、「人の役に立つことをする（ボランティアなど）」⇒「そのためには自然環境の状態などを知っておく」⇒「生物学などを学んでおく」などのようにいろいろな考え方があると思うので、今日の話をふまえて、これから先のことを考えていこうと思いました。
また、くまんばちの話も心に残りました。自分たちについている小さな羽でも、ここから本気で努力していけばいつかは実るという、名言だなと思いました。
１年生「志学」では、SDGｓ探究クラス発表を実施。今年の１年生は、chromebook の操作にも慣れ、深く調べ、考えた班が多かったように思います。
また、「地理総合」の授業などで社会問題についても考える機会が多く、SDGｓについて様々な角度から探究を進め、自分の考えをしっかり発表していました。
