12月1日(木)日本障がい者ファッション協会の平林 景さん×兵庫教育大学の小川 修史さんを講師に迎え、人権講演会とファッションショーを実施しました。
平林さんと、おしゃれを諦めざるをえなかった車いすユーザーとの出会いにより、「誰もが簡単に着られて格好いい服=bottom'all (ボトモール)」が誕生します。その前衛的なデザインや理念は、パリコレでも紹介されました。
今回の講演では、ボトモールの誕生秘話を伺い、実際に生徒たちがボトモールを試着し、ファッションショーを通して、誰もがおしゃれを楽しめる世の中について考えました。モデルになった生徒たちは、自分の言葉で思いを伝えてくれました。
「人間だれでも凸と凹の部分がある。凸を楽しむと凹も楽しめる!」この言葉が印象に残っています。