12月24日(火)は令和6年最後の授業日でした。授業は2時限めまで行い、3時限めに校長室と各HR教室をオンラインで結んで全校集会を行いました。本校では各学期の始業式と終業式は体育館にて対面で実施しますが、長期休業(夏休みと冬休み)の前後はオンラインで集会を実施しています。
今日はいつもの集会と同じく校歌斉唱でスタート。その後の私からのお話では、「ぼく モグラ キツネ 馬」という絵本の紹介を通して、自分を肯定的に捉えることの大事さと、ちょっとホッとする、少しゆったり構える、そんな穏やかな時間を大切にしてほしいと話しかけました。その後姉妹校の台北市立育成中学からいただいたビデオメッセージを視聴し、各種表彰と共生推進教室生徒からの活動報告、及び生活指導部から冬休み中の諸注意("闇バイト"についてを含む)を行いました。表彰ではU18全国選抜と近畿選抜に選ばれたラグビー部の2人に大阪府教育委員会教育長賞を授与した他、来年7月の「全国高等学校総合文化祭」書道部門で大阪府代表に推薦された生徒を含め、ソフトテニス部、女子バスケ部、バドミントン部、及び書道部で活躍した皆さんに賞状やトロフィーを渡しました。
これからの大学受験に向けて最後の追込みにかかる3年生も少なくないですが、生徒の皆さんにとって楽しいクリスマスとお正月になることを願うとともに、新年1月8日(水)に皆さんの元気な笑顔を見れることを楽しみにしたいと思います。