3月20(火)は『給食で世界を巡ろう!』シリーズでオーストラリアの献立でした。
「減量おさつパン、ミートパイ、レタススープ、清見オレンジ、牛乳」という内容の給食でした。
「ミートパイ」はオーストラリアではカフェやパン屋、コンビニなどあらゆるところで買うことのできる、とても一般的な食べ物で、牛肉をグレービーソースで煮込んだものをパイ生地で包んで焼いたものです。
ゴロッと大きな肉の塊を使ったミートパイやひき肉を使ったもの、カレー味などいろんなバリエーションがあるそうです。
給食ではひき肉、玉葱、にんじん、じゃがいも、大豆を使いました。
本来は具をパイ生地で包むのですが、給食では包むことができないため、グラタン皿に具を盛り、その上にパイ生地を載せて焼きました。
オーブンで焼いているとパイ生地の香ばしい香りが漂ってきました。
こんがり焼けたパイ生地が見た目にも食欲をそそり、給食室前の見本をみた児童生徒からは「おいしそう!」という声がたくさん上がっていました。