明日の1,2年は、プチベーシックテスト

 3連休が終わりました。私は高校時代の同窓会に行ってきました。還暦の同窓会ということで、200名近くの同級生が集まり、40年以上の年月を感じさせないほど、思い出話に花が咲きましたが、特に盛り上がったのは怖かった先生のことや、怒られた話でした。自分も高校時代の友達とは年賀状だけの付き合いになってしまっていたので、参加しようか迷ったのですが、「やるかやらないか、迷ったらやる!」とはよく言ったもので、参加して本当によかったと思うほど、楽しい時間でした。

 また、ここ1か月の間、校外の方々に話を聞く機会が多くありました。大阪の文理学科GLの先生方を訪ね、いい取り組みを教えていただくなどの交流も持てました。考えさせられることも多かったです。教員を何年やっても悩みは尽きないです。

 さて、今日出勤すると、職員室前にこんな掲示がありました。

 明日は、1,2年生のプチベーシックテストです。一昨年にベーシックテストが始まりました。次の学年の内容を理解するために必要な最低レベルの基本事項を確認するものがベーシックテストで、スモールステップとして昨年から導入されたのがプチベーシックテストです。

 先日、3年生に「1年前の自分への言ってあげたいこと」を書いてもらいましたが、その中には「プチべは頑張ったほうがよい」「ベーシック一発合格」という声がありました。受験勉強を必死でやる中で、基礎基本の大切さを痛感している3年生は多いです。上の掲示の左下は有名な言葉ですが、+0.01の頑張り、あなたは何をしますか?