公職選挙法の一部が改正され、6月19日後に実施される国政選挙から満18歳以上の人も選挙権を持つことになりました。それを受けて、高校でも「政治的教養を身につける」授業を行います。その一環として、本校では6月27日と6月29日の「総合的な学習の時間」に3年次生対象に選挙に関する授業を行い、今日は「模擬投票」を行いました。そこで、あるクラスの様子を見学しました。
テキストを参考にして、7つの班がそれぞれ貝高をこうしたい、という、いわゆる「公約」をプリントにまとめています。それぞれについての発表と質問をし、最後にどの班がよかったか、投票します。担任から手順について説明があります。スクリーンには第1班の「公約」が提示されています。
それぞれの班が「公約」について説明し、ほかの班からの質問に答えます。聴いている人はメモを取ります。
投票用紙が配られます。記入後、一人ずつ投票箱に入れます。実際、何人かの人は7月10日に行われる選挙に行くことになります。
この授業が選挙についての関心を一層高めてもらえたら嬉しいです。