第2回英語公開研究授業

今日は「立冬」、暦の上では今日から冬です。朝晩は寒いですが、日中は暖かです。さて、今日はパッケージ研修Ⅱの一環としての英語公開研究授業の第2回を行いました。前回に引き続き「主体的、対話的で深い学び」をめざして英語の授業を行い、10名を超える教員が見学をしました。今までに内容理解を深めた題材で、今回はそれをグループごとに英語でレポートしてみる、と言う作業です。黒板に「今日のめあて」を提示し、グループワークの評価基準も示します。

   

作業開始。グループで話し合い、わからないところは生徒、教員に聞きます。たくさんの教員がおり、英語でない教員にも質問していました。

   

   

   

原稿ができたら、役割分担を決め、発表のリハーサルです。全員起立して練習し、練習が終わったら座ります。   

   

最後時間が足りなくて発表の時間が取れなかったのが残念でした。この教案を作るために、授業力向上チームで何度も教案を練りました。また、英語科の教員が集まり、教科の中でこの教案を検討したことは大きな収穫です。日頃、教科の中で授業案を考えることはなかなか時間が取れず難しいことだと思います。この公開授業がきっかけで、忙しい中でも担当教員へのアドバイスをしてもらえたことはとても意義深いことです。今日の授業の研究協議は後日行います。本日も教育センターより2人の先生にお越しいただきました。ありがとうございます。