浴衣制作

貝塚高校には特色ある授業が数多くあります。家庭科だけでも10科目あります。そのうちの一つが「被服製作実習」です。この授業では浴衣を制作しています。

   

特別教室の被服室はエアコンがありません。扇風機を回しながらの作業です。教員の説明の後は、ひたすら生徒は作業をします。

   

袖の下の丸みを出すためにアイロンがけです。この季節、アイロンを使うのは暑いです。時折話声もしますが、基本みんな黙々と作業を続けていました。

   

担当教員は、全体説明の後、個別指導です。進度に応じて、巡回、指導、助言が続きます。暑い中の授業見学でしたが、みなさんのひたむきな作業の様子に感心しました。完成した浴衣は制作した本人がモデルになって2月の「貝高フェスタ」でファッションショーとして披露します。