第13回大阪府高等学校総合学科教育研究大会

12月16日、今宮高等学校において、第13回 大阪府高等学校総合学科教育研究大会が行われました。今回は体育館で行われ、舞台発表は音楽や舞踊とし、課題研究の発表はポスターセッションの形式をとりました。今年のテーマは「多様な学びを力に変えて 未知なる社会での躍動を!!」です。大阪には総合学科の学校が26校あり、全国で最多です。多様な選択科目と特色ある教育活動の発表の場として毎年この時期に開催されています。舞台発表では、中国舞踊や書画のパフォーマンスがありました。

      

観客の皆さんが見えやすいように、スクリーンでも映してくれています。私はこの「磨け知性 輝け個性」という言葉がとても好きです。総合学科の特徴をよく表していると思います。

   

ポスターセッションでは、2グループに分かれて発表が行われます。他の学校の発表も生徒さんが聞けるようにしています。発表の後も質問に答える時間があり、本校生徒も質問に答えていました。

   

   

本校の発表の様子です。2年次生の「総合的な学習の時間」で取り組んだ調査学習の発表で、学年で最優秀賞となったグループです。内容は「SNS」について。身近に潜むその危険性や有効活用法などを、実に堂々と発表していました。イラストもオリジナルです。うまい!

      

最後はポーズも決まりました。立派な発表でした。お疲れさまでした。来年は大阪で近畿地区の総合学科の教育研究大会があります。来年のさらなる活躍を期待します。