昨日10月23日(月)の1限の授業見学は、農業科の「生物応用」の授業でした。
まもなくハロウィン、ということで、カボチャの「ジャック・オー・ランタン」をつくるというのが授業のテーマでした。
はじめに、教室でハロウィンについて学んだ後、いよいよ農場の実習場に移動します。
本校の農地で作った飾り用の特大カボチャです。
これを加工していきます。
まず、どんな「顔」にするのか、油性ペンで書き込んでいきます。
かけたら、底にあたる部分をノコギリでカットします。
カットしたところから手を入れ、中の「わた」や種を取り出します。
これをしっかりしないと、すぐに傷んでしまうとのことで、丁寧にとりだしています。
最後に、ペンで書いた「顔」に沿って、包丁で切り抜いたら完成です。
ちょうど、ここで1時間がたってしまい、私の授業見学は終わってしまいました。
今日の朝、正門の前に、完成した「ジャック・オー・ランタン」が、でん!とおいてありました。
大カボチャを作るところから、ジャック・オー・ランタンを作るところまで、すべて校内で完結できるというのも、本校の大きな魅力の一つです。